アメリカで救急車で運ばれると高額出費
緊急
アメリカで救急車をよぶと・・
Ambulance expenses need to be paid in the U.S.A.
アメリカで救急車を呼ぶ場合の緊急ダイヤルは911番です。
日本では警察にかけるのは110番で、消防署や救急車の119番と別の番号ですが、アメリカの場合は、ひとつに統一されています。
緊急通話がフリーコールなのはアメリカも日本も同じですが、アメリカは救急車が有料です。
うっかり救急車で運ばれると高額の請求書が届きます。
20年くらい前、まだアメリカに住んでいた頃、交通事故で救急車で運ばれたことがあります。
周囲にいた人が、現場の状況を見て救急車を呼んだのです。
車はひどく破損しましたが、ケガは、たいしたことがなかったのですが、現場にいあわせた人たちが、心配して緊急通報したので救急車がやってきました。
救急車で運ばれるほど重症でもないので、 “救急車はいりません!” といい続けていました。
遠慮しているわけでなく、費用がバカにならない値段だからです。
アメリカでは不要だと思う場合は、救急車を断る人はときどきいます。
そうこうしているうちに、救急車でER(救急外来)に運ばれ、検査をうけました。
検査といってもごく簡単なもので、レントゲンやCTスキャンをするわけではありません。
後日、郵送で、請求書が届きました。
その時の救急車の搬送費用は緊急外来の費用は、1000ドル以上かかりました。
アメリカは医療費が本当に高いのです。で
民間の保険に加入していないと大変なことになります。
民間保険も保険料が高い割には、保険でカバーされる病院が決まっていたりしてとても複雑です。
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