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賃貸物件の意外な落とし穴

住まい・引越し
賃貸物件の意外な落とし穴(日本の場合)

finding apartment

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◆家具・家電付き物件


日本では今まで家具付き物件は、あまりありませんでしたが、最近は少しずつ増えています。入居した日から快適な生活ができるので、急いで入居したい人には便利です。問題は家具や家電が壊れた場合です。破損した場合、物件の契約によって異なるため、必ず契約書を確認しましょう。

もし契約書に「家具家電は設備」と記載されていれば、基本的には修理費用も新品交換も貸主の負担です。反対に、契約書に「貸与」「無償貸与」「設備外」と記載があれば、修理費用は賃貸人が負担しなければなりません。貸主は壊れた家具家電の撤去はしますが、新しく備えつけてはくれません。

また、家具家電付きの賃貸マンション物件は割高です。賃貸料金によっては、「自分で 家具を買ったほうが2年後にトータルで安かった…」と言う場合もなくはないです。


◆家賃が安い賃貸物件には理由がある!
よくある理由は次のようなものです。よく注意しましょう。

○ 特徴的な間取り (普通の家具が入らない場合がある)
○ 洗濯機置場が特殊で極端に小さい洗濯機しか置けない
○ 前の賃貸人退去後のハウスクリーニングの費用を節約して清掃会社に発注せずに大家が掃除をしている
○ 壁紙の張り替えをしていない
○ 大家が入居者の生活態度について、いろいろ条件を付ける
○ 取り壊し予定物件(家賃を大幅に下げて期間限定で貸出。古い物件とは限らず、再開発などで立退きの場合もある)
○ 改善する見込みのない故障がある(オートロックなど修理費用が高額な場合、修理せずに貸出)
○ 事故物件 
(その場所での死亡・自殺・事故など。*この場合は募集広告にその旨が告知事項として記載されている)



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